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今日も爽やかないいお天気。
私はひとり木陰で本を読んでいます。
ご主人様は贅沢だなぁ。
って言うんですけど…。
確かに贅沢な時間ですね。
…でも ご主人様と一緒に過ごしたあのお休みの日にはかなわない(。-_-。)
それでも 今はそれは出来ないから。
今日も本を読みました。
今日は いとうせいこうの『想像ラジオ』
第四章
携帯のメールはいつも削除する間柄の 婚外の二人。
「君から数日、連絡が来なくなった。僕から電話できないから何通かメールを送った。なにしろ僕ら二人のことを知ってる人間はいないから、誰もが何が起こっているか教えてくれなかった。三日経って葬儀のメールが回ってきた。R先生の奥様がうんぬんという、関係者への一斉送信だった。だから正確には、僕はあの秋のひどく天気のいい日に君を失ったとは心情的に言えない。あとから考えてあの日だったのかと思うだけで」
…そして連絡が出来なかったことが…
「ついに意識を失うって時、その事実がつらかった」
「僕は僕で葬儀に顔を出せる立場じゃないと思った。…」
ヒールで踏まれて残った傷跡
「君のつけてくれた痕だから」
「くっー。口説くね」
「さらに言うと、愛してる」
「このところ、ほんと攻めるなぁ」
「なんでもかんでも口に出しとくことにしてるんだよ。伝えそこねて後悔したくないんで」
そして
「会いたいね」
「いつ会えるかな」
「触りたいなぁ」
「触って欲しいな」
先日 お年寄りのお葬式に行った時に思いました。
その人にはみんなの噂する昔の彼女がいたんですけど。やっぱりその人は来られてなかった。まぁ当たり前の事ではあるんですけど。
私はそれを想って泣きました。
私達もどちらかに何があっても、連絡貰えるような立場でもないし。それこそお葬式に行ける立場でもないし。
そのお葬式の喪主の所には奥さんが泣いているのかと思って。
それも悲しくて。泣きました。
それを思い出して今日も木陰で泣きました。
ほんとに贅沢で…バカなお休みでした。
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う~む…
「万が一」の場合の連絡って、僕らみたいな関係だと難しいですよね。ある意味永遠の課題でもあります。
僕とナオミは、とりあえず携帯がアウトになった場合はブログのコメント欄を使って報せる事にしています。自宅PCやマンガ喫茶からも発信できますからね~
だけどそれさえも出来ない状況となると…皆さんどんな段取りになっているんでしょうね?
そうですよね…。
それこそ携帯が水没した時にも…もう連絡出来ないかと焦ったことがありました。そんなことでさえ 支障になってしまいますよね。
それに 家族には言わずに出かけた先で 事故や天災に遭わないとも限らない。
以前よくそんな事を思って 自分に足枷をかけた事もありました。
あ。本物じゃないですよ(^_^)
でも。悩んだって 仕方ない事。
もう長くはない残り時間を自分の思うように生きようって思ってから…弾けましたね~(^_^;)
あ。話しが違ってきました。
ふぅ〜ん。マンが喫茶ですか。
私の住む街にあるかな?あやしい(・・?)
ブラジリアンなんちゃらなどあるはずもない所です(>人<;)
緊急連絡を取らなければならないような事にならないように…(ややこしや。)お互いに健康に気をつけて。交通安全。家内安全に努めましょうp(^_^)q