大切なお休みの一日目。
私の為にもらえる大事な日。
めいっぱい一緒に居たい。ずっとくっついて居たい。
…でもね。
じゃあ明日は9時な。
…って ご主人様…。家からご主人様のお家まで休憩無しに走っても2時間なんですよ〜(。-_-。)
逆算したら 7時には出ないと。仕事に行くよりも早いですよ。
ごめんなさい。もう少し遅くなります?
じゃあ。9時半。
う。はい。がんばります。
がんばらなくてもいいから。9時半って言ったら9時半だからな。
はい。(´・_・`)
ご主人様は私を黙らせる技をよくご存知です。
それから、お手入れ。お風呂。用意。あれやこれや。
結局 3時にお布団の中に。少しでも寝ておかないとね。
それにしても…さっきお手入れしてる時に 鏡に映るアソコからタラ〜っと溢れてきたのを 初めて見たなぁ。
とか ムニャムニャ思ってたらいつの間にか眠っていました。
翌朝。あらら。スッキリと目覚めました。
はやる気持ちを抑えて…家事を終え。
出発!
途中で着替える時間はないので お家から…Tバックにスカート(≧∇≦)
でも 上から おかしくないように羽織ものを着て。カモフラージュ。
今日は涼しくてよかった。
ただひたすらご主人様の元へ。
あの 何度も頭の中で辿った 幸せな道。
ただご主人様を目指して。
去年 ご主人様が結婚されて…
それからは こんな気持ちでまたこの道を走ることは無いかと思ってた。
もちろん ご主人様のお家に行く訳じゃないけど。
明るいうちに ご主人様に逢える この気持ち 久しぶりだなぁ。
信号にかかると 今○○です。
もうすぐ着きます。
ぴったり9時半。
着きました。
あ。ご主人様!
こっちに向かって歩いてくるご主人様を見つけて。
胸がいっぱいになりました。くすぐったい震えです。
おまたせ。
おはようございます。
メールしたところでいいですか?
うん。
今日は涼しいですね。
うん。
…やっぱりご機嫌悪い?
ま。お休みの朝だからね。
初めての所なので 一応検索して来たけど…ご主人様にナビしてもらいながら。
到着。
わ。此処ってワンガレージじゃなかったの?
フロントがあるんだ。
わ。エレベーターで歩いていくのね。
お部屋は検索で見たよりは…だったけど。カーテンの外が明るく見えるし。
こざっぱりとして。いいかも。
とか。お部屋を検分してたら。
ご主人様にガッっと掴まれて…Kiss。
あぁ。恍惚の時間の始まりです。
お尻が赤いのはご主人様に抓られた痕。